令和2年10月20日(火)の給食

「牛乳 かてめし 鶏の山椒焼き なめこのみそ汁」

今日は『日本の郷土料理を知ろう』のシリーズの埼玉県編でした。

"かてめし"は埼玉県秩父地方の郷土料理です。ずいきや高野豆腐、こんぶなどの乾物を甘辛く煮含めた具をごはんに混ぜて食べる料理です。

"ずいき"はサトイモやハスイモの茎の部分です。今日はこのずいきの乾物を使いました。

あまり馴染みのない食品なので、給食室前に実物を展示しました。

 

"鶏の山椒焼き"は児童生徒にも食べやすいように少しだけ山椒の風味をきかせました。

みそ汁は普段は給食ではあまり使わない"なめこ"が主役のみそ汁でした。