1月21日(木)に立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員の竹田晃子(たけだこうこ)先生をお呼びして、「地域のことばを知ろう -東北方言入門-」という講演会が実施されました。
今回の講演会は、来年度11月に予定されている宿泊野外行事の事前学習の一貫として行われ、新型コロナウィルス感染拡大防止のために、Zoomを利用したオンラインでの実施となりました。
実際に東北の方の生の方言音声を聞いて発音してみたり、標準語、大阪弁、九州弁、東北弁を聞き比べてみたりして東北方言や文化をより深く、身近に感じることができました。
以下は、講演会後に行ったアンケートより生徒の感想です。
「実際に東北方言を聞いて宿泊野外へのイメージを膨らますことができた」
「東北についての興味だけでなく、進路を考えるきっかけにもなりました」
「言語学とはどういうものかというのに少し触れることができ、普段あたりまえに触れていることばにこんな世界があるんだなと、言語学に興味がわいた」
実際の東北文化に触れ、興味を持つことができたのでよりよい宿泊野外行事への第一歩になったと思います。最後に今回の講演会にご協力していただいた竹田先生、茨高の先生方、ありがとうございました。(75期 宿泊野外行事委員 講演会班)