4/22(金)77期SNS講習会(人権講演会)

 77期「SNS講習会」が開催されました。テーマを「安心して使うために知っておきたいネットのリスク」として、NIT情報技術推進ネットワーク(株)代表取締役の篠原嘉一氏にご講演いただきました。

 77期にとって初めての行事。人権委員会で準備を進めました。篠原先生は、SNSとうまく付き合う方法を時にシリアスに、時にユーモアを交えてお話ししてくださいました。途中、自分の置かれた状況を知り、どよめく場面もありましたが、それぞれにスマホを見ながら、SNSアプリ設定を確認することで安堵の声が漏れていました。また講習会が終わった後も、講師の先生に質問をしている人がいて、意識が高くなったと感じました。

 以下は、準備を進めてきた77期人権委員長のコメントです。

「茨木高校に入学し、茨高の『生徒自治』に関わりたいと思い、人権委員会の委員長に立候補しました。委員会活動が始まり、2週間足らずで『SNS講習会』があることを知り、慌ただしく準備を進めました。私は他の3人と、講習会の司会を務めることになりました。司会の原稿はそれぞれ考え、LINEで共有しながら作成していきました。講演会を進行させるためのだけの文言というのではなく、77期全体に『人権委員としての思い』を伝えるため、それぞれの気持ちを文字にしていきました。その長い長い文章をまとめてくれる人や原稿をパソコンで作ってくれる人、原稿をパソコンで完成させてくれる人、さらに本番で、講習会の感想をアドリブで考えユーモアをまじえながら堂々と伝えられる人、出会って間もない中、それぞれの強みを活かし、司会の仕事をやりきることができました。講習会では、クラスの人権委員が点呼を担当し、初めてで慣れない中でしたが、人権委員の集合指揮の下、学年全員、時間通りに集合することができました。講師の先生への質問を一緒に考えてくれた人や講師の先生をお出迎えしてくれた委員の人、講習会の題字をカッコよく書いてくれた委員の人もいました。また講習会の内容をうまく活かせるようにアンケートを工夫して作成してくれたアンケート作成の人もいました。  人権委員一人ひとりが力を発揮し、全員で作り上げた講習会になりました。今回、私一人でできたことは小さかったですが、委員や先生方と協力して1つの行事ができたことで、やってよかったと感じられました。またこの後の事後学習やこの先の様々な行事でも、もっともっと成長したいと強く思うきっかけになりました。」(77期人権委員長)

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