9/21(水)体育祭(145代体育委員長コメント)

 今回の茨高の体育祭に関わり、伝統を引き継いだ、145代体育委員長から寄せられた感想です。

今年度の体育祭を大成功に導くことができたのは、偶然ではなく、必然だったように感じます。

以下、茨木高校145代体育委員長のコメントです!

 「茨木高校ではこんなことをよく聞きます。『茨高の体育祭は"日本一の体育祭"』。私はこの約5か月間の準備、そして体育祭当日を終えて、この言葉が真実であると自信をもって言うことができるようになりました。そして、関わってくださった方にも、そう思ってもらえたと信じています。

 今年度はたくさんの方々のご協力のおかげで無事に開催することが出来ました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 体育祭を終えて、今、振り返ってみると本当にたくさんのことが思い返されます。

 そもそも、体育委員長とはどんな役職なのかを説明します。体育委員長は、先生方・執行部・生徒議会・体育祭企画委員会(以下、体企会)・体育祭運営委員会(以下、体運会)・総団長・パート(マスゲーム、応援団、マスコット)長の人たちと話し合いを進め、相互の考えを調整し、全体を統括する役職です。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一昨年度は生徒議会で行われた採決によって体育祭は中止、昨年度は直前になって演技のみの短縮版に変更、といった状況でした。今年度はコロナ禍になって初めて、コロナ前と同じ形式での開催をめざし、大部分の行程で実現することができました。コロナ禍を通して、当たり前のことが当たり前ではない、ということを身に染みて感じている私たちは、こうして体育祭が開催できることのありがたみをより一層強く感じることとなりました。また、完全な形での体育祭を経験したことがないため、企画・運営にあたって分からないことだらけで不安を感じていました。その度に先輩方に沢山助けていただき、とても心強かったです。それと同時に、経験したことがないからこそ、今年度は柔軟な発想でたくさんのことに挑戦できました。例えば、マスコット制作のあり方の見直し、マスコット審査における生徒投票の創設、新プログラム『イバコレ』の創設、などです。コロナウィルスと向き合いながら開催した今回の体育祭は、私たちにとって有意義なものとなりました。

 正直な話をすると、私は茨高に入学するまで、体育祭の存在をあまりよく知りませんでした。しかし、昨年度、縮小版ではありましたが、茨高の体育祭を実際に経験し、その凄さを肌で感じ、2年次に体育委員長として体育祭を成功させようと決意しました。昨年度は受け身の立場で、今年度は作り手として、体育祭に携わって感じた茨高の体育祭の魅力は、やはり体育祭当日までのプロセスにあると思いました。「本当に自分は体育委員長を担える器なのか...」と不安になることもありましたが、体育祭がなければ関わり得なかった人たちと繋がり、助け合うことを通して、私自身にとっても、忘れられない経験となりました。茨高生全体がこの感覚を共有できていたらとても嬉しいです。

 最後になりましたが、改めて、体育祭に関わった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。体育祭を考える会を開催してくださった143代体長・体補・参加者の皆様、体育祭企画委員会幹部・参加者の皆様、『竹の学校』・長岡京市の皆様、体育祭運営委員会幹部・委員の皆様、放送部・陸上部・サッカー部をはじめとした全ての部活動の皆様、生徒会執行部の皆様、新庄町住民の皆様、いつも私達生徒を支えてくださっている保護者の皆様・先生方、茨高体育祭への愛を、本当に本当に...ありがとうございました。

 茨高生にとって、体育祭はゴールではありません。ここで得た力を、そして忘れられない思い出を糧に、それぞれの目指すところへ向かっていきます!今年度の茨高の体育祭が、関わった全ての皆様の人生をより豊かなものにする一助となれば、幸いです。」(145代体育委員長)