昨年から、普通科の生徒対象に
「課題研究」の機会を大阪工業大学様との
連携で実施しています。今回は、
ロボティクス&デザイン工学部の教授
上田悦子様から
「役立つロボットシステムを作るために人から学ぶ」
-人間の動作解析とその応用ーというタイトルで
ご講義いただきました。
生徒の感想の抜粋です。
「ロボットが人間社会に進出していく上で、
ロボットにあたたかさ、人間らしさをいかに
持たせるかいうことが課題だと分かった。」
「自分が思っていたよりもロボットが発展していて驚いた。」
「ロボットは動きが遅いものだと思っていたが、
ボストン・ダイナミックスのロボットのスピードに驚きました」
「ロボットを研究する前に、まず「人間」というのを
知らなければならない。どのような動きが優美であるのか
数値で表される日が来るのが楽しみだ」
「優美さという点で人間とロボットの違いがあり、
その差を埋めていく研究は面白いと思いました。
(世界に1番近いGLHS岸和田高校 校長)