ラストページまで駆け抜けて(3)ー読書週間ー

朝晩寒くなってきました。コートを着る人も増えてきました。夜も長くなってきましたね。読書の秋です。今日は芸術関係。今私が読んでいるのは芸術大学の学生さんの生活をを紹介した本です。作者の奥様が芸大生で、その生活ぶりがあまりにも個性的なので、芸大に潜入(?)して学生さんにインタビューしたものです。びっくりしたり、感心したり。今を時めくグループのボーカルの人も学生さんとして登場しています。また、前に読んだ本が陶芸家を主人公とした小説だったので、今回実際陶芸をしている人のインタビューを読んで理解が深まった気がしました。

原田マハさんと言う方の小説は新しいジャンルを感じます。歴史上の芸術家と架空の人物でみごとにストーリーを展開します。どこまで史実なのかわからなくなりますが、それを超えて感動があります。

 

一方ピアニストの小説。全く雰囲気が違う2冊。どちらも映画化されました。ドビュッシーの方はミステリーです。

芸術家の作品、個性、生き様も驚きと感動を覚えますが、その素晴らしさ、感動を文字であらわす才能にも驚嘆します。

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