11月20日(日)大阪府教育センター附属高校において、新人大会1次予選(秋の部別戦)が行われました。完全に新体制となり2部で戦うのも初めてということもあり、部員たちは少しも油断することなく、全力で戦うべく気合が入っていました。前日には手作りのお守りを配るなどして士気を上げていました。
1試合めは大阪府教育センター附属高校と対戦しました。エースの牙城をなかなか崩せず、流れを掴むことができずにストレートで負けてしまいした。自分たちのペースを自分たちで崩してしまっていたことを反省し、残りの2戦に焦点を当て集中していこうと鼓舞していきました。
2試合めは清教学園高校と対戦しました。初戦とは違い、自分たちのプレーが出始め、流れも出来上がりフルセットの接戦となりましたが、惜敗しました。わずかなミスが負けにつながることを痛感し、背水の陣で最終戦に臨みました。
3試合めは府立渋谷高校と対戦しました。ナイスプレーも見られ、集中力も切れることなく、最後まで粘りを見せましたが、ストレート負けとなりました。
3戦全敗となり、3部降格が決まりました。部員たちはとても悔しさを感じており、目に涙を浮かべていました。2部での勝利は壁が高く、顧問、部員ともに自分たちの甘さを痛感させられました。この悔しさを必ずバネにすることを全員で確認し、基本練習一つずつから意識を高めて、自身とチームの技術向上に励んでいきます。
応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。改めて、一から頑張っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします。