昨日、2月8日(日)13:30から岸高ホールにおいて、ブラスバンド部が「Ensemble Concert(アンサンブルコンサート)」を開催しました。昨日は冷たい風が強く吹きつけ、昼前ごろからは雪が降りしきる中、部員の保護者、ご家族をはじめ、多くの方にお越しいただきました。どうもありがとうございました。
今回のコンサートは「アンサンブルコンサート」として、4人から10人で構成する計12のグループがⅠ部とⅡ部に分かれて、同じ楽器による重奏や、管打楽器が集まっての重奏を行いました。演奏した曲は以下のとおりです。
Ⅰ部
・打楽器五重奏「情熱大陸」
・バリ,チューバ四重奏「フレンド・ライク・ミー」
・フルート四重奏「Fioritura」
・クラリネット五重奏「ある森の一日」
・サックス五重奏「Manége du Fantage」
・管打楽器十重奏「Flower‣Crown」
Ⅱ部
・管打楽器八重奏「となりのトトロ・メドレー」
・クラリネット五重奏「365日の紙飛行機」
・ホルン四重奏「ホール・ニュー・ワールド」
・トロンボーン四重奏「ハナミズキ」
・クラリネット五重奏「メテオラ-天空の修道院-」
・トランペット五重奏「ロッキーのテーマ」
詳しくはプログラムをご覧ください。プログラムにはそれぞれの曲の特徴やイメージなどが書かれています。その内容については当日、進行役の生徒から紹介がありましたが、どのような場面を想定して作られた曲なのかを知ることで、その世界を想像できたように思います。
吹奏楽では多種・多数の楽器による様々な音色が組み合わさり、豊かで迫力ある音楽を体感できるのに対し、アンサンブルでは、それぞれの楽器の音色を認識し楽しむことができるのが大きな魅力だと感じました。また、私にとっては、生徒一人ひとりの演奏する姿に注視しながら曲を聴くことができるのがとても嬉しいです。さらに全体の演奏では気づいていなかった馴染みのない楽器があることも発見です。例えば、「クラリネット」と一括りで言いますが、実際には全く形状の異なるもの、まったく異なる音を発するものがあり、興味を持ちました。演奏された曲には知っているものが多くありましたが、演奏する楽器の特長によって、曲のイメージが変わるのも面白いなと感じたところです。
アンサンブルの場合は指揮者がいないため、まさしく全員の息があっていなければならず、難しいのだろうと感じました。また、一人ひとりのパート・役割が明確であり、その分責任が大きくなるため、コンサートとして多くの人の前で演奏するレベルまで高めるのに、個人の練習はもちろんのこと、グループでの合わせにも、かなりの時間をかけたことだと思います。頑張りましたね、お疲れさまでした。
Ⅰ部・Ⅱ部の終了後にはⅢ部として、ブラスバンド部全体で、「Hey Ho」(SEKAI NOOWARI / 宮川 成治 編曲)と「魔女の宅急便コレクション」(福田 洋介 編曲)が演奏されました。アンサンブルも魅力的でしたが、ブラスバンド部としての演奏も迫力があり、とてもよかったです。
Ⅲ部の2曲の演奏が終わった後、アンコールを求める拍手が鳴りやまず、最後にもう1曲「オーメンズ・オヴ・ラヴ」が演奏されました。私はこれまで何度も聴いており、とても盛り上がる高揚感のある大好きな曲です。寒い中でも来てよかったなと感じながら、岸高ホールを出ました。
ブラスバンド部の皆さんは5月に「定期演奏会」という大きな舞台を控えており、これからも忙しい日々が続くのだろうと思いますが、自分のやれる範囲で、悔いのないよう全力を出し切ってもらいたいと願っています。応援していますし、期待しています。



