オーストラリア研修渡航前最終説明会を開催

 昨日、2月6日(金)16:30から多目的教室において、3月4日(水)から15日(日)まで12日間のオーストラリア研修に参加する生徒45名を対象とした渡航前最終説明会を開催しました。今回は「しおり」が配られ注意点を含めた詳細な説明が行われるため、保護者の方にも参加していただきました。お忙しい中、ご参加いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。

 私は説明会が開始される16:30の15分ほど前から多目的教室に入り、生徒たちの様子を観察していました。待ちに待ったオーストラリア研修の出発も残り1か月を切り、期待で胸が膨らむ様子がその明るい表情から感じられました。一方、出発が近づくにつれ、不安な気持ちや緊張感も徐々に膨らんでいることだろうとは思います。それも出発するまでの楽しみの一つであろうと思います。

 説明会の開催にあたり、私から挨拶させていただきました。参加いただいたことに対するお礼の言葉を述べ、9月末に参加を希望し、まだかなり先のように感じていた研修も出発まで残り1か月を切ったこと、この間、生徒たちは「キックオフガイダンス」「ホームステイオリエンテーション」「英語研修」と3つの事前研修を行う中で意識を高めてきたと思うが、3月4日の出発までに残りの不安を消しされるよう、まだ1か月あるので準備をすすめてもらいたいということなどを伝えました。

 その後、本研修は姉妹校との交流に位置付けており、大阪府の姉妹校交流支援事業にかかる書類の提出について話しをさせてもらいました。そして、この後行われる参加生徒一人ひとりによる、オーストラリア研修に向けた抱負や目標など、英語による「決意表明」のことに触れ、自分の考えや思いが聞いている人たちに十分に伝わるよう、流暢な英語でなくてもよいので、思いを込めて丁寧に喋ってほしいと伝えました。発表順はランダムにあてられるという話しをした時の反応がよかったので、しっかり私の話しを聞いていてくれていたのだろうと感じました。

 渡航前最終説明会において保護者の方の前で決意表明してもらうことについては、1月26日に実施した「英語研修」でも伝えていたので、少なくとも喋るべき内容は考えていたはずです。とはいえ、多目的教室後ろまで一杯となる90名ほどの前で、しかも英語で喋るとなると、誰もが緊張するだろうと思います。

 思うようにうまく喋ることができなくても、その場を楽しんでもらえれば嬉しいな、よい体験と学びにつながるだろうなと考えながら、私からの挨拶は、「本日はこの『決意表明』を楽しみにしてきた」という言葉で終わりました。

 先に「決意表明」を終わらせた方が生徒たちは安心するだろうという考えのもと、私からの挨拶の後、説明の前に決意表明が行われました。先ほど書いたとおり、発表順はランダムにあてられていきました。早く終わらせたいのか、皆の発表を聞いてからのほうがよいのか、生徒によって考えは異なるでしょうが、私なら早く指名してほしいと願っていると思います。

 私は挨拶の中で生徒たちの意識をあげたつもりです。生徒たちはその期待に応えようと努めてくれたと感じました。ただどうしても、早く終わらせたいという意識が強くなってしまい、早口になってしまったり、覚えたことを話しているだけであったり、書いていることを読んだりしている生徒もいました。もう少し、それぞれの言葉に思いを込め、抑揚をつけながら喋ってくれたら、なおよかったなと思います。

 先ほど書いたとおり、大勢の前で喋ることができる機会を与えてもらったのだから、この場を楽しもうと考えることができれば最高なのですが。喋らなければならないという義務感ではなく、喋りたいという主体的な考えを持つことで、結果は大きく変わると思います。たとえ、結果がよくなくても得られる経験には大きな差が生まれていると思います。と、簡単に言っていますが、英語で話しをすることのハードルは高いですよね。このように書いている私にはできないと思います。でも皆さんは、その英語で話しをすることのハードルを下げるために、今回、研修に参加するのだという意識を必ず持ち続けてください。

 今回、皆さんの「決意表明」を聞いていて、皆さん一人ひとりがどれだけの思いをもってこの研修に参加しようとしているのか、日本語で聞きたかったなと感じました。それは、私自身の英語力の問題もあるのですが。皆さん自信もどこまで伝えられたのだろうと思っているのではないでしょうか。また、研修前の決意でなく、終了後の感想でもよいので、日本語で話しを聞かせてもらいたいです。

 その後は本研修を企画・実施する旅行会社の担当者から、配付された「しおり」などを用いて、時間厳守やパスポートの持参確認などの注意事項、服装や荷物、電源変換プラグなどについて詳細な説明が行われました。また、お金や貴重品の管理、オーストラリアにおける16歳未満のSNS利用、シートベルトの正しい着用、旅レジ、現地での写真の共有などについての話しがありました。今回、45名の生徒からの「決意表明」に時間を要したこともあり、説明会を終了した時には18:30近くになっていました。長時間ご参加いただき、どうもありがとうございました。

 生徒の皆さんはオーストラリア研修への参加が決まってから、何か意識が変わり、行動の変化につながりましたか?そうした変化がないのであれば、今回、英語による決意表明を行ったものの、いまだ参加する目的や目標が明確になっていないのではないかと思います。改めて目的や目標を再確認し、それが実現・達成できるようにしてもらいたいです。

 挨拶でも言いましたが、行くまでにまだ時間はありますので、事前に準備できることをやったうえで研修に参加するようにしてください。研修に参加しようと一歩を踏み出せたのですから、さらなる自主性と積極性を発揮することができれば、大きな成果を得られると思います。その前に、日常において自主性と積極性を発揮することが成果なのかもしれません。

 説明会の最後には、担当の教員から、体調管理とパスポートの確認について話しがありました。3月4日の出発に向けて、インフルエンザなどにかからないことを含めて、体調管理だけはよろしくお願いします。出発の日は私も、関西国際空港まで見送りに行きたいと考えています。

 

 

 

 

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