• トップ
  • 2019年
  • 5月
  • 5月16日(木)1年生が5限目に体育館で進路説明会~全国比較の学力試験の結果と学習習慣の必要性を確認~

5月16日(木)1年生が5限目に体育館で進路説明会~全国比較の学力試験の結果と学習習慣の必要性を確認~

5月16日(木)5限目に、1年生全員に体育館で進路に関する話がありました。先日実施した全国比較の出来る学力試験の結果の説明と、今後の学習方法のポイントなどについて、確認がされていました。

最初に、社会がいま大きく変化する中で求められる学力などの話があり、その後に、4月に1年生全員が受験した全国比較のできる学力試験の結果と、生徒個々の学習習慣の状況について、資料の見方の解説がありました。生徒が自分の資料について、自身で作業することで、これから何をどうしなければならないかに気づき、意識を持ってもらうように話をされていました。

  

今回の結果で見ると、国公立大学と関西難関4大学へは1年生の4割が行く学力があり、地方国公立大学や関西の中堅人気4大学へは、1年生320人全員が、入学できる学力があるとの説明もありました。

一方で、学習習慣の点では、今のままでも大丈夫な160人と、このままでは学力の下がる心配のある160人に丁度半分ずつ分かれるという分析結果も出ていました。

過去の牧野高校の先輩の、受験で大変苦戦した実例についても解説がありました。

受験勉強は高3からでは遅い。高校1年生から既に始まっているとの話は、3月に2、3年生に対して行った国公立大学への進学説明会で、香川大学の真鍋教授が話されていたのと全く同じお話しでした。

また、苦手科目を放置しないことの大切さが、特に強調されていました。

先日、1年生の学年主任から中間考査1週間前にあたり、保護者あてのメールで、平日は1日5時間、休日は8時間以上で、テスト勉強のリズム・パターンを身につけることの大切さと、計画通りに行動することの重要性が伝えられています。

1年生の最初が肝心です。慣れるまで大変かもしれないけど、習慣にすることが大事です。

頑張ってもらいたいと思います。

カレンダー

2024年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31