野球は継続試合

昨日、7月14日(月)に夏の高校野球2回戦が行われました。試合は予定よりも35分遅れての開始になりました。試合前には雨がパラついている様子でしたが、開始時には止んでいましたので、このままいけばと思っていました。

試合前には皆元気に練習をしています。緊張している様子はあまりないようでしたね。

両投手とも、立ち上がりはややコントロールが定まらない様子でしたが、ゆったりとした雰囲気で試合に入ります。

応援の方々もおり、スタンドにいる部員も大きな声を出して、選手を鼓舞していました。

最初にチャンスをつかんだのは、本校で相手投手の投球をよく見て、フォアボールなどで塁を埋めていきます。打者も1巡すると目も慣れてきますので、それもあったのかもしれませんが、徐々に自分たちのペースをつかみます。小技もあり、冷静に監督のサインを見て、行動していきます。試合中は、蒸し暑さが残る中でしたが、余り感じさせないような選手の動きでもあったと思います。いい雰囲気で進んだ中、チャンスが訪れます。どんなスポーツでも言われることですが、チャンスをミスなどでものにできないと、相手に流れを与えてしまう。昨日の本校は、まさにチャンスを上手にものにして、流れを引き寄せた試合展開だったと思います。

先取点を挙げた後も、ピンチはあったのですが、ダブルプレーなどでしのぎます。勝利に向けていい雰囲気があり、相手の打球も野手の正面つくことが多かったような気がします。雰囲気は、勝ちゲームでした。

そうこういっているうちに、追加点を挙げリードを広げます。その後、相手に1点を返されますが、要所を締めて、6回裏まで進みます。6回裏もチャンスを

広げている中、審判団が協議を行い、試合は一時中断となります。

天候の回復を待って・・ということだったのですが、あいにく雨はさらに激しさを増し、グラウンド状態も不良となったため、継続試合ということになります。

状況は5-1でリードしたまま、6回裏1アウト12塁のチャンスの場面です。

今朝の予定を見ると、どうやら7月16日に豊中ローズ球場で行われる様子です。試合開始時間は記載されていませんが、いい流れをそのまま継続できることを願っています。昨日、応援に来られた皆さま、ありがとうございました。継続試合でも、よろしくお願いいたします。