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10月29日(火)午前に、2年生の家庭科の授業で、ピザとミネストローネ作りを見学

10月29日(火)午前に、2年生の家庭科の授業を見学しました。北館1階の調理室で調理実習を行うというもので、この日は、『ピザ、ミネストローネ、紅茶』という献立でした。

2、3限の連続授業の内の2限の授業を見せてもらいましたが、調理室のホワイトボードに書き出されたレシピを見ながら、家庭科の先生からの順序建てた説明と、実習助手の先生からのアドバイスなどで、全員がとても楽しそうに調理をしていました。

ミネストローネは、ベーコンを炒めたあとに細かく刻んだ野菜を炒め、水やトマトピューレにブイヨンキューブやローリエを加えて煮て、そこにショートパスタを追加して煮たうえで、最後に塩・胡椒で味を調えていました。なかなか本格的で美味しそうでした。

ピザも、生地から手でこねて作るもので、生地を伸ばしてトッピングしてオーブンに入れるところまで見ましたが、とても美味しそうに焼け始めていました。

料理を作るためには、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感をフルに働かせて、その上に、想像力や構想力が欠かせないので、脳の様々な部分を活性化させると思います。個人的には、海外生活や単身生活などで料理が必要になり、実際に料理することで料理が好きになりましたが、その基礎は、高校生までに身につけたように思います。

こういう授業も大事です。