11月17日(日)牧野高校女子バスケットボール部は、大阪府立高津高等学校体育館で大阪公立高等学校バスケットボール チャンピオン大会の決勝戦に臨みました。
相手は南地区1位で、大阪府立高校の中でも体育科が設置してあり、大阪ベスト8常連で近畿大会に10年連続で出場している強豪でした。部員数も牧野高校より倍以上多く、立派な体格の選手が揃ったチームでした。試合は、第1ピリオドからリードを許し、徐々に点差を広げられて行くものでした。それでも、後半は良い勝負が出来ているようでした。選手層の違いに加えて、1日2試合を戦う疲労もあり、苦しい試合になった思いますが、その分、得るものや学ぶことが多かったのではないかと想像します。
牧野高校の女子バスケットボール部の素晴らしさは、チームワークの素晴らしさだと感じます。それを導いている顧問の先生方の指導も立派です。プレー中も選手たちに個々に丁寧に助言したり、タイムアウト中にもベンチが爆笑で沸いたり、ゲームに入る前や後には選手と顧問の先生方がハイタッチで選手を送り出したりしている姿が印象的です。
この大会は輝かしい結果で幕を閉じました。選手も顧問の先生方もしっかり休んで、生徒の次の成長に繋げてもらいたいと思います。



