2019年度全国高校生フォーラム

 12月22日(日)、東京国際フォーラムにおいて開催されました「2019年度全国高校生フォーラム」に参加してきました。

 これは、SGH(スーパーグローバルハイスクール)事業等の普及・推進を図るために文部科学省と筑波大学が共催するイベントで、本事業に関わる各校の代表生徒が全国から一堂に会し、課題研究等で取り組んでいるグローバルな社会課題の解決法や提案等を英語で発信するものです。

 本年度は118校の参加があり、ポスターセッションと生徒交流会(分科会・全体会)が実施されました。本校からは国際文化科の3年生2名が「Struggles with English Education in Elementary Schools ~Helping Teachers Help Us~(小学校における英語教育について)」というテーマで参加し、ポスターセッションでは自分たちが作成したポスターの前で参加者と審査委員に対し、英語でプレゼンと質疑応答を行いました。

 審査の結果、大阪府立では天王寺高校が審査委員長賞(=優秀賞)、三国丘高校が生徒投票賞に選ばれましたが、そのような強豪校が集まる中で本校生が堂々と英語で説明、応答する姿は大変頼もしく、頑張った彼女たちに拍手を送りたいと思います。この経験を今後の人生に大いに活かし、次のステージで大きく羽ばたいてくれることを期待しています。