見事な秋晴れとなった日曜日(11月27日)、ザ・シンフォニーホールに府下の高校が集っての音楽会が開催されていました。
全23プログラムのうち、泉陽高の発表はなんと4つ。音楽系の部活動が多い本校ならではです。合唱は、堺上、成美、伯太高とともに合同での発表です。
本校の演奏・合唱はもちろんのこと、どの学校の発表も見事な出来で、さぞ練習を重ねたのだろうなぁ、と感心しながら聴かせて貰いました。それにしても高校生レベルで、シンフォニーホールで演奏できるとは驚きです。羨ましい~! シンフォニーの舞台に立てるなら、私も高校時代に格好よく、ギターでもバイオリンでもクラリネットでも何でもいいから楽器演奏を練習すればよかった(でも、どれも私には無理そう。。。そもそも動機が不純か?)。
などと思いましたが、シンフォニーホールは「日本初のクラシック専用ホール」として1982年に開館したそうです。私の高校卒業後です。。。つまり、どうあがいてもシンフォニーの舞台には立てなかったということですね。
「芸術の秋」を満喫できた一日でした。演奏・合唱してくれた出演校生徒の皆さんに感謝です。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ これぞ「ザ・シンフォニーホール」!
↓ 軽音楽部(ビッグバンド)「The chiken」「Spain」
※ ピアニストの写真はあまりにブレてて掲載してません。ごめんなさいね。↑
↓ 音楽部(第3ブロック合同合唱)
『マザー・グースのうた2』より 「ソロモン・グランディ、ゴータムむらの」
※ 舞台上で暴れているわけではありません。実に楽しいパフォーマンス! ↑
↓ 弦楽部 「美しく青きドナウ」