2021年度秋、75期2年地学の授業で実施した探究活動「 新生代第四紀(現在)の次の時代に繁栄する生物について」のグループ発表をサイエンスライターの土屋健先生に見学していた だきました。土屋先生は「リアルサイズ古生物図鑑シリーズ/ 監修:群馬県立自然史博物館/技術評論社」や「 ifの地球生命史/監修:藤原真一, 椎野勇太/技術評論社」等を執筆しておられます。
長い地球の歴史の中で、どんな環境変動が起きてどんな生物が滅んだか、どんな生物が進化して繁栄したかを調べ、 今後起こり得る大量絶滅イベントや環境変動、 生き延びた生物のその後の進化について考えてみるという内容です。
土屋先生には、4グループ(タコ・フクロウ・カエル・ラクダ) の探究の成果についてご講評いただきました。 授業で学んだことや自分自身で調べた内容をもとにグループで議論 してきたことを、学校図書館や本屋さんに並んでいる本を執筆している先生にご覧いただき、アドバイスを頂戴できたことは、 生徒たちにとって本当に良い経験になったと思います。
お忙しい合間を縫い、 快く依頼を引き受けてくださった土屋先生に、 感謝の気持ちでいっぱいです。
◎参加した生徒の感想です。
この発表会で発表することが決まり、今年度は昨年度とは異なり、
しかし、そんな不安とは裏腹に、
私たちの班は、
高校2年生の1年間で学んだ地学の集大成とも言っても過言ではな