茨木高校では、3年間をかけて、さまざまな人権問題について、さまざまな角度から学んでいます。77期では、集大成となる「3年人権講演会」が実施されました。
今回は、日本固有の人権問題であり、現代でも解決されていない「同和問題」をテーマに人権について学びました。第1部は、大阪府立柴島高等学校校長の森田正良先生にご登壇いただき、「同和問題」について、基本的な知識や現代の課題をお話いただきました。また第2部では、森田先生と本校の高江洲良昌校長が登壇し、「第1部の感想」・「人権について意識すること」・「人権を学ぶ意味とは」などを生徒たちがグループでディスカッションするという形式で、これまでに学んできたことのまとめとしました。
3年生は、残された高校生活で、体育祭や受験に向けて「仲間」を意識する機会も多いと思います。このような時に、人権について学び、考える機会を得ることができて、充実した時間になりました。ご登壇いただいた森田正良先生、ありがとうございました。
最後に、77期人権委員長からの感想です。
「まずはじめに今回の講演会を開催するにあたってお世話になった講師
一人でも欠けていたら、
自分自身、今回の講演会を行う上で一番難しかった点は、どのような雰
今回の人権講演会やこれまでの人権学習で学んだ、『自分だけではなく、周りの人も尊重する』