2年選択科目「まちづくり」では、地域と共に育つ、地域を育てるという視点でワークショップを行います。
今回は、5月末に「宙いも(紅はるか)」を苗植えした「みんなの畑」に集まり、収穫を行いました(苗植えの様子...こちら)。茨高が使用させてもらっている「みんなの畑」の畝は、これまで頑張って育ってきた芋のつるや葉っぱが生い茂っていましたが、手分けして、草引きを行いました。そして黒色のマルチシートを取り上げると、ところどころから「宙いも」の頭が出てきました。いざ収穫を始めると、あっという間にたくさんの「宙いも」が掘り出されました。収穫後には、畝を起こして元通りにしました。今年は夏の酷暑で「宙いも」の出来が少なく、小ぶりのものが多かったです。
これらの「宙いも」は約1カ月の熟成期間を経て、茨高食堂で提供される予定です。その様子は、またこちらで報告させていただきます。