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2年文理学科「探究・国際総合」社会ゼミに
今年度から新設した「地域課題探究グループ」では,
和歌山大学の岸和田サテライトと連携し,
地域住民の方々と岸高生とが協働して岸和田を「再発見」する取組みを行っています。
その一環として,
8月6日(土)に
「岸高・和大共同フィールドワーク&マッピングパーティ」
を開催し,岸高からは6名の生徒が参加しました。
地域住民の方々と岸高生が混合する2つの班を編成し,
「岸和田市内にある隠れた『水』を探す」をテーマに,
井戸や暗渠,水路,銭湯,公衆トイレ等を探すべく,
岸高を起点として,地図とGPS,カメラを片手にフィールドワークを行いました。
(写真1)
(写真2)
(写真4)
50年以上前から岸和田に在住する参加者の方からは,
昔の遊び場であった水辺の多くが暗渠になっていること等,
地域にまつわる興味深い話をたくさん聞かせていただきました。
(写真3)
(写真5)
フィールドワークから帰ったあとは,
「マッピングパーティ」という形式で,
和やかなムードの中,お菓子を食べながら,
大判の住宅地図を取り囲んで,それぞれが発見したことを書き込み,成果を共有しました。
(写真6)
今後は,
現在地理学において最も注目されている「GIS(地理情報システム)」を用いて,
この度の成果をデジタル化・視覚化し,Web上で世界中に発信していく予定です。
(世界に1番近いGLHS岸和田高校 校長)
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