２月１日（土）、２年生全員による「文理課題研究最終発表会」が行われました。１年生も全員参加して発表を聞きました。寒い日でしたが空気が澄んでいました。
出入り口にはアルコール消毒液を置きました。保護者の方、地域で研究に支援いただいた方、中学生、他校の先生もお越しになりました。また、本日はＳＳＨ運営指導委員の先生方にもおいでいただき、助言をいただきました。
会場は岸高ホールでの画像を使った口頭発表、３階の教室での口頭発表、体育館でのポスター発表に分かれて行いました。前半と後半でメンバーを入れ替えての企画です。３階教室内の掲示です。 
時間を区切ってグループ、または個人で発表します。 
ポスター発表の体育館は３つのグループがそれぞれ時間を区切って発表しました。観客は興味のある所に行って発表を聞き、コメントシートを発表者に渡します。最後の写真は岸和田産のニンジン「彩誉」を使った、家庭科ゼミと「むか新」様との共同開発のお菓子「すいーとほまれ」です。 
岸高ホールでは発表の後活発に質問や感想が述べられ、運営指導委員の先生方に助言をいただきました。また、本日は泉北高等学校のグループが発表に参加してくださいました。
午後より第２回ＳＳＨ運営指導委員会を開催し、運営指導委員の先生方、そして府教育庁より指導主事の先生にご参加いただき、発表会の感想や今年度の本校の取組みについての指導助言をいただきました。本日の内容はＳＳＨブログでも紹介する予定です。
今年度は初めての全員発表、そして家庭科ゼミ、体育ゼミを新設し、発表内容も多岐にわたるもので、発表を聞いていても飽きないものでした。まだまだこれから進化していくと思います。無事に開催できたことについて、関係者の皆様、ご支援いただいた地域の皆様に感謝するとともに、今後ともＳＳＨ事業を始め、本校の取組みに温かいご支援をお願いします。