女子バレーボール部顧問から「春季大会2次予選」について報告を受けましたので、お伝えします。6月1日(日)、春季大会 兼 大阪高校選手権大会 兼 全国高校総体・近畿大会・国民体育大会大阪二次予選の1~3回戦が24の会場に分かれて開催されました。本大会を勝ち抜くことができれば、チームが掲げている目標「近畿大会出場」へとつながる重要な試合です。
本校は関西福祉科学大学高等学校において、長野・美原・成美、高槻北、大教大池田、樟蔭、岸和田、関西福祉科学、山本の7校からなるトーナメント(1~3回戦)を戦いました。
初戦の相手は樟蔭高校でした。試合序盤から徐々に調子を上げながら、接戦の中でも粘り強さを発揮することができ、2-0のストレート勝ちという好結果を収めました。
続いて第2戦は、府内でも上位の実力校である関西福祉科学大学高校との対戦となりました。強豪相手に自分たちがどこまで食らいつけるか、岸和田らしいバレーをどれだけ展開できるかを一人ひとりが真剣に考えながら、全力で挑みました。結果としては点差をつけられ、0-2のストレートでの敗戦となりましたが、相手のプレーに惑わされることなく、自分たちのベストを尽くせたことは大きな成長の証だと考えています。
この大会は2年生主体の新チームとなって、初めての公式戦でした。連携面でもスムーズに動くことができており、力強いプレーも見られました。そして、何よりも部員たちがバレーボールを楽しんでいる様子が印象的でした。
次回の公式戦は、7月下旬に予定されています。今回の大会で得た学びと課題を次に活かし、より高みをめざして練習に励んでまいります。
今後とも、本校女子バレーボール部への温かいご声援をよろしくお願いします。