2月8日（土）午後より大阪大学吹田キャンパスにおいて、GLHS合同発表会が開催されました。GLHS10校で取り組んでいる「文理課題研究」の成果を、各校の代表が発表しました。本校の発表は「岸和田市の子ども食堂を知ろう～取組みを継続するには～」でした。
発表者は堂々と説明をし、そのあとの質問にもしっかり答えていました。本校の代表として立派でした。発表後、他校の校長先生が「岸和田高校の発表はとてもよかった。一人でよくあれだけ調べましたね。」とほめてくださいました。単に調べるだけでなく、自ら行動を起こして地域にアイデアを提供したことは本当に素晴らしい。高校生のアイデアや行動が地域貢献できると言う一つのモデルになったと思います。
また、GLHSの代表者で昨年８月に実施したアメリカ研修の成果発表も英語でおこなわれました。どの学校の発表も素晴らしく、また、内容も多岐にわたりとても充実した発表会でした。見学に来た本校1年生は刺激を受け、自分たちの発表の参考になったことと思います。年々充実し、レベルが高くなる発表会。来年も楽しみです。生徒の皆さん、お疲れさまでした。そして、これまでのご指導、そして当日の企画・運営をしてくださった各学校の先生方、会場を提供してくださった大阪大学の関係者の皆様に感謝いたします。