本校の授業科目「家庭科基礎」では1年通じて岸城幼稚園と交流しています。今回は園児の皆さんに来校してもらいました。その時の様子です。
2月7日(金)2年生の家庭基礎での岸城幼稚園交流の様子です。生徒が園児におにぎりの握り方を教えることで「幼児の食に関する興味を高める」「異年齢とのコミュニケーション能力(話しかけ方、接し方、態度)の向上を図り、安全性や危険の予測する意識を図る」ことを目標にしています。
男子生徒2名が「お(押さない)・は(走らない)・し(喋らない)」という調理をする上での注意と、エプロンや三角巾を付けるのはなぜか?という問いかけをし、説明している様子です。
各班ではしっかりと手を洗うこと、自分で握ったおにぎりを残さず食べ、また、30回以上噛んで食べるように促しながら進めました。
帰りに名残惜しそうな生徒の様子(窓から)と、門までお見送りしている様子です。
園児の皆さんだけでなく、本校生徒の楽しそうな笑顔も印象的です。岸城幼稚園の先生方、引率・ご指導ありがとうございました。