4月10日(日)10時〜16時、南海岸和田駅から南海浪切ホールまでの岸和田市商店街で「春のどんチャカフェスタ2022」が開催されました。岸和田駅前商店街では「えぇ!きまえ市」が開催され、そこに本校の家庭ゼミの3年生とリビング部の2年生が参加しました。
本校が行う課題研究において、家庭ゼミでは、泉州特産品の小豆からできた和菓子「村雨(むらさめ)」と、世界で愛され続けるスイーツ「ティラミス」を掛け合わせた商品「ムラミス」を開発してきました。
岸和田駅前通商店街を賑わせたいという先輩の思いを継承し、今年で3代目となる3年生が岸和田を代表する老舗和菓子店「小山梅花堂」さんとタッグを組み、商品化に至りました。
今回はその「ムラミス」がデビューする日であり、抹茶味とコーヒー味をそれぞれ50個ずつ限定で販売しました。春休み中に作成したポスターによる広報やインスタグラムで告知したこともあり、大人気の中、午前中に完売となりました。
「ムラミス」は今後も「小山梅花堂」さんで定期的に販売されることになっています。この「ムラミス」の商品化が岸和田をはじめ泉州地域の活性化に繋がることを期待しています。
「ムラミス」についての情報は、生徒がインスタグラムで発信していますので、フォローよろしくお願いします。