女子バレーボール部顧問から「春季大会1次予選」について報告を受けましたので、お伝えします。4月14日(日)に狭山高校において、春季大会1次予選が行われました。春の部別戦でもあり、4チームのリーグ戦で1位になると1部昇格となる公式戦です。
1戦めは東高校との対戦でした。これまでのベストとも言えるほどよい展開で試合をすすめることができましたが、フルセットにまでもつれ込んだ結果、最終的にミスが重なったこともあり、残念ながら、あと一歩で負けてしまいました。
2戦めは堺西高校との対戦でした。1試合めのように自分たちのできるプレーを全力で尽くそうと意気込みましたが、相手の攻撃に翻弄され、流れを作りきることができずに敗退しました。
3戦めは狭山高校との対戦でした。背水の陣となり、できるプレーに全力を出そうと気合を入れ直して挑みました。相手の守備をなかなか崩せず、粘りのプレーを見せていましたが、最後には差をつけられ敗退しました。
3戦3敗となり、3部へ降格することになってしまいました。悔しい思いから部員たちは涙する者もいました。また、3年生はこの試合で引退すると決めており、次の代にこの無念を晴らしてもらいたいと引き継いでいました。
次回の公式戦は、5月末からに行われる春季大会2次予選です。目標としている近畿大会出場もかかっている試合ですので、新チームとしてこれから精進していきます。今後も、応援をよろしくお願いします。