10月10日(木)にPTA社会見学が開催されました。会員の親睦を深めることを目的として、2年生PTA生活委員会が企画いただいたところ、今年度は37名の保護者の方が参加されました。
観光バスで、8:00にJR東岸和田駅、8:15に南海岸和田駅を出発し、平成6年4月に立命館大学の新しい教育・研究の拠点として開設された、立命館大学びわこ・くさつキャンパスに向かいました。滋賀県が整備をすすめる「びわこ文化公園都市」の一角にあり、とても自然豊かな場所でした。現在は経済学部、スポーツ健康科学部、食マネジメント学部、理工学部、生命科学部、薬学部の6学部と6研究科のキャンパスに拡大しています。
キャンパスは開設30年とは思えない新しさが感じられ、新たな学部の開設とともに、広大な敷地に新施設が次々に建設されてきたことが想像できました。文理融合の多くの学部が設置され、多くの学生が在籍しており、連なるように自転車でキャンパスに向かう学生たちの姿が見られました。また、駐輪場に停められた大量の自転車・バイクに驚いたところです。
大学見学を終え、びわ湖大津プリンスホテルでの昼食後、近江八幡市にある神社「日牟禮八幡宮」に行きました。「近江八幡市」の市名の由来となった神社です。
その後、ラコリーナ近江八幡に行きました。和菓子・洋菓子と自然を楽しむことができる施設です。広く知られ観光地化しており、当日も多くの人が訪れていました。隣では、この後タクシーで米原まで行き、東京に帰るという話しをしていました。テレビなどで見たことはありましたが、それは一部が切り取られた映像であり、実際に全体を見渡すとその規模は想像以上でした。駐車場から入っていく通路はまるで森の中を歩いているような感じでした。
せっかく訪れたので、できたてのバウムクーヘンを食べたかったですが、昼食の食べ過ぎで、そのような余裕はなく、お土産に買って帰りました。
ラコリーナ近江八幡で1時間程度滞在した後、帰路につきました。帰りのバスでは、ビンゴゲーム、学校にちなんだクイズやイントロクイズなど、楽しい時間を過ごしました。滋賀からの長距離でしたが、時間の長さを感じることなく、岸和田に帰ってきました。
早朝から暗くなるまでの社会見学でしたが、天候にも恵まれ、とても楽しく充実した時間を過ごすことができ、参加いただいた保護者の皆さんも満足されたのではないかと思います。私もとても楽しく、1日中、笑っていたような気がします。
今回のPTA社会見学を企画いただいた2年PTA生活委員会の皆様に感謝申し上げます。また、ご参加いただいた保護者の皆様にもお礼申し上げます。どうもありがとうございました。