第80回入学式を挙行

 4月4日(金)午後2時から南海浪切ホール大ホールにおいて、第80回入学式を挙行しました。320名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。

 私は校長としてこの3年間、本校生徒にとって「入ってよかった」と思える学校、そして、中学生にとっては魅力のある「入りたい」学校となることをめざして、教育活動の充実に取り組んできました。今回、新入生の皆さんが岸和田高校への入学を希望し、受験してくれたことに感謝しています。そして、本校の生徒として皆さんを迎えることができ、とても嬉しいです。ともに楽しく充実した日々を送りましょう。

 当日は私が13:30の開場前に浪切ホールに到着すると、すでにたくさんの方が来られており、「大阪府立岸和田高等学校第八十回入学式」と書いた看板の前で写真を撮影されていました。順番待ちで並ばれているような状況でした。

 これから始まる高校生活に期待を膨らませ、やる気に満ちた新入生と、その様子を見守る保護者の方の嬉しそうな表情が印象的でした。生徒の皆さんには、これからの高校生活において努力したことがなかなか実を結ばないこともあると思いますが、今の気持ち、「初心」を忘れることなく、粘り強く努力を続けてもらいたいと願っています。

 学校として、授業はもちろん、多岐にわたる教育活動を通して、新入生の皆さんが3年間で大きく成長できるよう、また、楽しく安心して学校生活を送れるよう尽力いたします。

 入学式では開式の辞の後、国歌斉唱、入学許可宣言、学校長式辞、代表生徒による誓いの言葉、校歌演奏、担任・教頭・事務長・首席・各部長等紹介を行い、閉式しました。

 私からの式辞では、「これからの予測困難と言われる時代を生きていくためには、変化に対応できる力が必要です。積極的に自分の意思で、様々な人と協力しあって学び、活動していく『主体性・多様性・協働性』が求められるのです。指示されたことをやるだけでは、これからの社会では通用しないということです。そのことを心に刻み、これからの高校生活を送ってください。」と話しました。また、この間ずっと入学式の締めくくりの言葉として使っていますが、「皆さんのもつ可能性は無限大です。高い志・目標をもちながら、高校3年間で、様々なことに積極的にチャレンジし、自分の能力を高めることにより、大きな夢をつかんで下さい。新入生の皆さんのチャレンジ精神と粘り強さに期待しています。」と伝えました。

 私からの式辞の後、代表生徒による「誓いの言葉」では、まさしく、この私からの言葉を受けた前向きな言葉が綴られており、読み上げている代表生徒の顔を間近に見ながら、とても嬉しく、また、頼もしく聞いていました。「期待しているよ!」と声を掛けたくなったぐらいです。

 生徒たちには、3年間という短い高校生活の中で、「やりたいこと」、「やるべきこと」をぎっしりと詰め込んで、様々なたくさんの経験をとおして、自らの学力や能力をより一層高め、大きく成長し、次の大学生活につなげてもらいたいと願っています。

 入学式終了後には第2部説明会として、本校PTA会長、学校長、進路指導部長、生活指導部長、1年学年主任から話しをする機会を設けました。皆が新入生及び保護者の方々に、それぞれの立場から、自らの思いや願いを熱く語っていました。新入生の皆さん、保護者の皆様方にとって、心に残る言葉はあったでしょうか。

 私からは式辞のような読み上げではなく、ほぼ原稿なしで普段のように喋らせてもらいました。主な目的は、本校が今年度に実施するGLHSとして、SSHとしての取組などの説明でした。GLHSとしては、第11回となるグローバルリーダー養成プログラム(校内版)、3本の海外研修(本校が企画するイギリス研修とオーストラリア研修、GLHS10校が実施するサンフランシスコ研修)、そして東京方面大学ツアーについて、また、SSHとして実施する夏季サイエンスツアーとプロジェクト"Nova"の取組について説明しました。特に、夏季については日程が重なっていますので、日程を確認しながら、自らの希望に応じて参加を検討してもらいたいです。

 とりあえず、4月21日(月)にはグローバルリーダー養成プログラム(校内版)とイギリス研修についての説明会を行いますので、関心のある方はお配りしたQRコードから説明会への参加申し込みをお願いします。

 これらの説明を終えた後、岸和田高校の先輩として私自身の高校時代の反省を踏まえて、「新たな目標を持ってほしい」、「様々なことにチャレンジしてほしい」、「時間を有効に活用してほしい」などについて話しをしました。

 生徒たちには、高校生活をスタートさせるにあたり、新たな目標を持ってほしいと思います。特に、大学受験は避けて通ることができないため、入学した今からしっかりと目標・計画を立て、これから始まる各教科の授業に臨んでもらいたいです。私の高校時代のように、岸和田高校に合格したからといって気を緩めることなく、目標をもって勉学に励んでほしいと思います。ただ、学習面で自分自身を追い詰め、しんどくなるようなことのないようにしてもらいたいです。悩みや相談があれば、私を訪ねて校長室に来てくださいとも伝えたところです。

 また、「GLHSの生徒たちは部活動や課題研究にも熱心に取り組んでいるので、大学に入ってからも主体的に行動することができ、大きく成長する」という京都大学理事の言葉を紹介しましたが、勉強のみならず、部活動や学校行事、GLHSやSSHなどの取組にも全力で取り組んでほしいです。そのためには、時間を有効に活用することが大きな課題であると認識してほしいです。新たに立てた目標に対して、少しずつであっても歩みを止めることなく、日々の成長を実感しながら、楽しく充実した高校生活を送ってもらいたいです。

 4月8日(火)の始業式で会えることを楽しみにしています。

 

 

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