• トップ
  • 2019年
  • 2月
  • 2月25日(月)台風で大きな被害を受けたセンペルセコイアを止む無く伐採

2月25日(月)台風で大きな被害を受けたセンペルセコイアを止む無く伐採

2月25日(月)朝、登校時に何か違うという感じがして、よく見ると、正門を入って向かって右側にあったセンペルセコイア2本が伐採されていました。

昨年9月に大阪に来襲した台風21号の暴風で、大きな被害を受け、南側の枝の大半が折れて傷み、一部がぶら下がった状態になっていたセンペルセコイアでした。多くの生徒が通過する自転車置き場の入り口に立っている大樹なので、ずっと気になっていましたが、予算措置がされて先週末の土曜日に、伐採出来たものでした。

無くなると寂しいし、生き物なので可哀そうだし、想い出のある生徒や教職員があるかもしれませんが、ここは危険除去を最優先にしました。

個人的には、もともと植物自体が大好きなので、辛い決断でした。

日頃から、組織運営の責任者として、何かを決めるということは、他の選択肢を無くすことだと思っています。ご理解を頂ければ有難く思います。