7月5日(月)6月の遅刻統計で一昨年比で25%減少。

7月5日(月)6月の遅刻統計をもらって確認してみると、一昨年比で25%減少していました。

昨年は、3月初めから全国一斉に「学校休業」が宣言され、6月初めに2週間の分散登校を経て6月中旬からやっと正常な学校再開ができたという流れでした。このため比較ができない異常な年になります。

それにしても、一昨年に比べて25%も遅刻が減っているのは、立派です。5月は一昨年比29%減だったと聞いています。クラス減による生徒数の減少という要因はありますが、その比率以上に生徒の遅刻が減っているのは嬉しいことです。

生活指導部の方針が、自転車の時差登校の徹底と、遅刻してきた生徒の状況をカウンセリングマインドで聴き取って、個々の事情を理解して、改善するべきところを改善していくというものに変わったことで、大きな効果が出てきているように思います。

朝、余裕を持って登校することは、自転車事故や交通事故から身を守ることに繋がると同時に、始業前に学習準備や自習、読書などをすることで、学力向上にも繋がります。とても良いことだと思います。

化学実験室前の中庭に咲いているハマユウ。

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