啓発キャンペーン(前ブログの続き)

「信号のない横断歩道における交通ルールの周知徹底」の啓発キャンペーンとしては、枚方市交通対策課の皆さんが、主に京阪バスや京阪電鉄とタイアップして、取り組みを進めてくださっています。

具体的にはラッピングバスの導入や、京阪枚方市駅の駅構内へのポスターの掲示です。

ラッピングバスは、バスの後部に大きなラッピングが施されており、かなり遠くからでもよく見えるようになっています。また、バスの車内にも、ポスターが掲示されています。

ラッピングバスは、来年の2月29日(木)まで、枚方市内を走ります。町中で見かけることがあれば、ぜひよく見ていただきたいと思います。

枚方市駅で掲示されているポスターは、中央改札口を入った正面の壁面にかなり大きなサイズのものがたくさん掲示されています。また、東改札口と中央改札口とをつなぐ通路の壁面にも、ポスターがたくさん掲示されています。その他、一部レストランや商業施設などにもポスターを掲示させていただいてます。ポスターは3種類ありますが、これについては、次のブログで紹介します。

また、市長への報告を行った5月13日(土)は、啓発キャンペーンの一環として、京阪枚方市駅でポスターやポケットティッシュを配布いたしました。

今回の取組で、横断歩道で手を上げると車のストップ率が4割上昇するという検証結果が得られています。事故を未然に防ぐためにも、年齢を問わず、横断歩道では手をあげるようにしたいものです。

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