本日(4月8日(火))、午前には2・3年の始業式を、午後には新入生入学式を実施いたしました。
令和7年度がいよいよ始まります。
2・3年生には、牧高の良さを教えて・・と投げかけましたところ、
早速3年生数名が校長室に来校され、
「入学する前に高校の先生を想像していたのと違い、すごく優しく接してくてる」
「みな、自分たちのことを思ってくれる」
「文化祭とか、やりたいことを準備してくれる」
など、お話の機会を頂けました。大変うれしかったです。
一様に、牧高は「先生も生徒も優しい」ということがわかりました。
さらに、私からは、ぜひ「牧高生はこういう生徒なんだ」という姿を自分たちで描いてほしい。
そして、48期生として、「牧高生の姿 十か条」みたいに、牧高生のあって欲しい姿を残してみては?
との提案もさせて頂きました。
制服についても、同じ制服を着ていることで、顔を見なくても団結感があっていい、
など前向きな会話もありました。ただ、一言、いいことも悪いことも含め、
制服で牧高生とわかるのですから、やはりどういう姿であるべきかを
示していくことも必要だよね。見られる立場として、いいことを100しても、悪いことを1したら
悪いほうに目が向いてしまうよねって、ことも理解しながら、姿を創造したいねとも話しました。
今後、地域も含めて、自分たちも愛して、地域からも愛される牧高であってほしいです。
他にも、いろいろと話をさせて頂き充実していました。
来室して頂いたみなさん、ありがとうございます。
また、午後からの入学式では、緊張した面持ちの入学生が新しい制服に包まれ、
今後の生活に期待している姿が印象的でした。夢や目標をしっかりと持って、
自分を見つめ、よりよい学校生活を送ってください。
なお、入学式での式辞についても、掲載させていただきます。