校内模試実施

昨日(8月25日)に1・2年生の校内模擬試験を実施しました。1年生は特に、ほぼ初めての模擬試験になりますので、戸惑いもあったかと思います。2年生は、既に昨年実施していますので、何となくわかっているのではないでしょうか?

校内の試験と校外の試験での決定的な違いは、真の実力がどうか?ということがわかる点でしょうか。学校の授業では、基礎・基本や知識・技能をいろいろな形で学んでいきます。それを実践として、どのような場面で、どのように使うかを、その場で判断して取り組むことになります。いわゆる、問題を理解して、判断して、実践する、ということになります。

多くの学びは、ここが一番重要です。受験でもそうですが、その他にも人権に関する学びや、災害に関する学びもそうです。学んだことを、いざ実践の場で、どのように活用できるようになるか、ということが学びの本質です。ですから、よく百聞は一見にしかずと言いますよね。理論は理論です。その通りにいかないことの方が多いのです。だからこそ、実践しますよね。何事も恐れずにやってみる、という意味はここにあると思います。今後も、多くの学びを通して、社会で使えるようにしていってください。

昨日も夕方から雷が鳴りました。放送でも注意喚起しましたが、「遠くだから大丈夫だろう」という感覚は通用しません。音が聞こえたら「安全な場所に避難する」ということを、自らの判断でできるようになってください。

さて、本日から本格的に授業が始まります。もう切り替えられていますかね。メリハリを持って取り組んでいきましょう。