3年進路講話 (2026.04.23)

 本日は3年生を対象に進路講話を行いました。受験までの時間は誰にとっても平等ですが、その時間の使い方によって結果は大きく変わります。今回の講話では、残り時間の考え方から、成績上位者に共通する特徴、そして「今日から何をすべきか」まで、具体的に話をしました。振り返りとして、5つのポイントに分けてまとめます。

1.残り時間から逆算する受験戦略

・共通テストまであと何日か

・夏休みが始まるまでに何を仕上げるのか

・秋以降は"新しいこと"より"完成度"を高める時期

ゴール(志望校合格)から逆算して、「今やるべきこと」を明確にすることが、受験戦略の第一歩です。
 行き当たりばったりの勉強は、努力しているつもりでも結果に結びつきにくいということを、ぜひ意識してください。

2.国立と私立、教科を絞るタイミング

3年生になるとよく聞かれるのが
「国立と私立、どちらにするべきか」「どの教科を絞るべきか」という悩みです。

大切なのは、最初から選択肢を狭めすぎないこと。ただし、ずっと全部を同じ熱量でやり続けるわけではないということ。

夏前までは基礎力の底上げを優先し、夏〜秋にかけて、模試結果や得意・不得意をもとに徐々に重点を決めていく。「決断のタイミング」を誤らないことが、受験後半の伸びを左右します。

3.4月スタサポGTZの結果について

4月に実施したスタディーサポートのGTZは、現時点での立ち位置を知るためのものです。

  • 良かった人:今の進め方でも対応できている
  • 思うようでなかった人:今なら修正が間に合う

大事なのは、結果そのものより、結果をどう使うか。この時期のGTZは、落ち込む材料でも安心する材料でもありません。「どの科目を、どのレベルまで引き上げる必要があるのか」を知るためのデータとして活用しましょう。

4.校内成績上位者の特徴(今日のメイン)

今回、最も伝えたかったのがこの点です。
成績上位者には、特別な才能があるわけではありません。

共通している特徴は次の通りです。

① 勉強を「習慣」でやっている

やる気がある日だけ頑張るのではなく、
「やるのが当たり前」の状態を作っています。

② できなかったことを放置しない

模試やテストの復習を軽視しません。
「なぜできなかったのか」を言葉にできるまで考えます。

③ 完璧を目指しすぎない

最初から100点を狙いません。
70点→80点→90点と、段階的に伸ばす意識があります。

④ 他人と比べすぎない

見るのは「他人の成績」ではなく「昨日の自分」。
周囲に流されず、自分の課題に集中しています。

 この特徴は、今からでも全員が真似できることです。

 受験勉強で一番大切なのは、特別なことをやることではなく、当たり前のことを続けることです。

 今日の講話を「聞いて終わり」にせず、
 今日の行動を少しだけ変えるきっかけにしてほしいと思います。

 受験は、もう始まっています。
 一緒に、ここから積み上げていきましょう。

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