5月28日(月)6限に1年生の「探究チャレンジⅠ」の3回目の授業がありました。
『仮説の立て方』についてです。
スーパーボールを使ったとてもユニークな活動でした。
『ワンバウンドして百発百中コップの中にいれるには?』
『着席している人の背中から床にワンバウンドさせて、座っている人の手のひらにボールをのせるには?』
との課題設定に取り組みました。
角度や高さ、初速度、跳ね返り係数の違いを考慮しながら・・・。
手で投げていてはどうしても再現性がないので・・・。
いろんな要素を考慮しながら、こうすればうまくいくのではとの「仮説を立て、検証する」操作を繰り返しました。
職人芸ではなく、誰がやっても再現できる条件を見つけ出すこの課題。単純なようで奥が深いですね。
(化学科:吉田拓郞)