九州大学伊都キャンパスにて研修を行ってきました。
向かう途中の車内から見える美しいキャンパスに、皆興奮しておりました。
到着したらその圧倒的な雰囲気に、感激していました。
まずはじめに九州大学のキャンパス紹介をしていただきました。
・文系理系の壁を越えた学び
・広大でアカデミックな雰囲気でのキャンパスライフ
・卒業生の方々の母校への強い愛着
など、魅力たっぷりで、生徒も九州大学への興味関心が一気に高まったようでした。
そしてその後、九州大学 工学研究院 助教の立川 雄也先生に燃料電池自動車の実験を交えた水素模擬講義を 行っていただきました。
日本の気温変化はどうなっているか?
気候変動の原因は何か?
増え続ける人口に対し、我々はどのようなエネルギー政策を打ち出すべきか?
世界に誇る日本のエネルギー技術をどう生かしていくか?
私たちにできることは何か?
と丁寧でわかりやすい説明をいただき、水素エネルギーに関する学びが深まりました。
質疑応答では私自身もアカデミックな好奇心が抑えきれず、質問させていただきました。
生徒を含め私たちからの質問に対し、1つひとつ丁寧に論理的に回答いただき、感謝申し上げます。
職員の皆様も温かく迎えてくださり、本当にありがとうございました。
先ほど、ホテルに到着しこれからみんなで夕食です。
(化学科:吉田拓郞)