朝みんな時間通りに集合して朝食をとり、お世話になったホテルを出発しました。
そして、九州電力八丁原地熱発電所の展示館を見学させていただきました。
標高1100ｍほどに位置する施設で、気温は21℃。緑も多く気持ちがよかったです。
・地熱発電は発電総量は少ないものの、ベース電源として重要であること
・「キャップロック」と「地熱貯留層」が地熱発電の理解において重要なキーワードであること
・フラッシャーを用いて、発電効率を20パーセント程度向上させたこと
などを説明いただきました。
実際に発電機や冷却水槽のシャワーの様子を見学させていただき、圧倒的なスケールに大興奮でした。
最後には生徒たちからのたくさんの質問に丁寧に応えてくださいました。ありがとうございました。
これから昼食です。
曇ったり、きれいに晴れたり、小雨が降ったりと不安定な天気です。
（化学科：吉田拓郞）