2018年10月20日(土)に大阪府立天王寺高等学校にて大阪サイエンスデイの第1部(ポスター発表会)が行われました。
本校からは8つの班がポスター発表しました。
《本校からのポスター発表出場班》
・無添加ハンドクリームの長期保存
・ペクチンを用いた保水材生成時の最適Ca2+濃度と最適NaOH濃度
・負極材の表面加工によるMg一次電池のエネルギー変換効率の向上
・漫画を黄ばみにくくするには
・炭酸を抜けにくくするには
・敷物をもとの状態に近づけるには・・・?
・チューブ式洗顔料をできるだけ早く泡立てるには?
・みかんの消費期限をのばす方法
また、GLHS・SSH海外研修報告会にて1名が発表を行いました。
《海外研修報告会》
・For Students,How To Take A Rest For Great Studying
初めて外部での発表会に参加する生徒もおりましたが、他校の生徒の熱い発表の雰囲気にも刺激を受け、自分たちで創意工夫しながら発表していました。次第に発表にも慣れた様子でいきいきとした様子が見られました。
同じ大阪府の高校生同士でのディスカッションや交流は、課題研究活動だけでなく普段の勉強の姿勢を振り返る点においても、よい機会になったことと思います。
大学や他校の先生方にもたくさんのご助言を賜り、今後の研究の指針になりました。ありがとうございました。ご来場いただいた保護者の皆様方にも厚く御礼申し上げます。
最後になりましたが、アカデミックな雰囲気の中、高校生が気持ちよく発表できる会場のご準備をいただいた大阪府立天王寺高等学校の皆様方に感謝申し上げます。
(化学科:吉田拓郞)