2月2日(土)に栃木県立栃木高等学校へSSH先進校視察へ行って参りました。
栃木県立栃木高等学校は今年度SSH指定第2期2年目で「科学的手法を身に付けた、国際社会で活躍できる有為な人材を育成する教育プログラムの開発」とのテーマで研究開発に取組まれています。
第1体育館にて全体会、第2体育館でポスター発表、各教室でオーラル発表が行われました。
全体会は午前1回、午後2回の計3回、ポスター発表と各教室でのオーラル発表はsideA~Dまで4つの時間帯に割り振りされて実施。
「栃木高校 生徒会執行部」との腕章をつけた生徒の皆さんが、受付や各会場の司会を担当し、運営されていました。
発表会では2年生全員が個人研究として「1人1テーマ」で発表。
加えて、グループ研究としてSSH課外活動班が全10テーマについて発表されていました。
総発表件数は240と非常に大規模な発表会でした。
ゲスト校として近隣の数校の高校生がオーラル、ポスター発表を行っていました。
また、小学生がゲスト校としてポスター発表を行っている姿がとても印象的でした。
運営指導委員の先生方をはじめ、保護者、PTA役員、学生TA、近隣の高校生、視察に来られた先生方など多くの方々が参加され、活気のある発表会でした。
ご準備いただいた関係者の皆様方、貴重な機会を賜り、誠にありがとうございました。
今回の学びを本校での取組にいかしていきたいと思います。
(化学科:吉田拓郞)