11月11日(月)6限の「探究チャレンジⅠ」の授業で、外部講師をお招きして「探究マナー講座」を行いました。
[目的]課題研究活動を進める上で重要な研究倫理や論文作成時のルールやマナー等を学習する。また、科学・技術への興味関心を高める。
[対象]74期1年生全員
[講師]宮田 信吾 様(近畿大学 東洋医学研究所 教授)
論文作成や生き物(動物・植物)を扱う際の留意点に加え、脳神経系に関する研究についてご紹介いただきました。
生徒の皆さんにとって論文の構成や「責任著者(Corresponding author)」「筆頭著者(First author)」等の学びは、今後、高校や大学で研究活動を行う上で大いに役立つことと思います。
また、実験ノート(生データ)の大切さや研究不正がなぜ起こってしまうかなどのお話も非常に興味深く聞かせていただきました。
「Integrity」
「Publish or Perish」
インパクトある言葉でしたね。
質疑応答にも丁寧に答えてくださりました。ありがとうございました。
貴重な学びを頂戴致しましたこと、感謝申し上げます。
(化学科:吉田拓郞)