【研究テーマ:雑草の存在意義】
75期2年探究チャレンジⅡ、つまり授業として行われている課題研究の中間発表が、学年全体で9月17日(金)4限・5限の時間帯で開催されました。
2年生の発表が行われている中で、唯一の1年生として選抜された探究ラボの研究H班の2人が発表に参加しました。デジタルポスターの形式で研究の目的や意義、そして研究手法など丁寧に分かりやすく説明してくれました。
聴衆の2年生から自分たちと変わらぬ、いやそれ以上の完成度の研究指針に驚きの声や感心する意見など、プレゼンの最中でもたくさん出ていました。発表内容の成果として、たくさんの質疑応答にも表れていたとも言えます。
研究H班は、新規で立ち上げたばかりのチームですので、今後の期待の研究班の一つとして楽しみにし続けたいと思います。
----------------------------------------------------
【学生TA(元探究ラボ2期生)による講評】
本校73期卒業生 / 2021年度学生TA登録済
( 神戸大学 農学部 生命機能科学科 )
探究ラボの先輩でもある卒業生から良かった点と改善すべき点を講評として話してもらえて、研究H班である現ラボ生、ならびに聴衆の75期2年生徒にも研究の進め方のアドバイスにもなったことと思います。探究ラボは畷高を牽引していく探究する団体を目ざすことを目的に進めてきましたが、その一端を担えた瞬間でもありました。
探究ラボ主担 三好 達夫 ( 化学科教諭 )