7月27日にNAIST研修を実施しました。
まず、NAISTの方の案内で情報系の2つの研究室を訪問し、海外からNAISTにやってきて大学院で研究している方々から、最先端の研究内容について講義と実演を見せていただきました。
そして研究室見学が終わったら、いよいよ生徒たちから英語で日頃の探究活動の成果をプレゼンします。今回は3年生の1グループと探究ラボの1グループが、NAISTの海外からやってきた大学院生たちの前で、頑張って英語でプレゼンしました。
発表が終わると、NAISTの大学院生たちは積極的に質問してくれました。どれも今後の探究活動のヒントとなるような内容ばかりで、質問する姿勢もそうですが、その内容も、ものすごく勉強になりました。
その後は、NAISTの大学院生を代表して1名の方が、やはり英語で研究内容を発表してくれました。とても難しい内容でしたが、その後の大学院生同士の質疑応答の様子を聞いている(見ている)だけでもこれまたとても勉強になりました。
頑張って英語で発表した生徒たちには、NAISTから修了証(?)が手渡されました!いい記念になりましたね!
その後、大学院生たちとしばし交流タイム。事前にオンラインで交流していたこともあり、とても和やかで和気藹々とした時間が流れていました。
昨年度はコロナ禍のために訪問できず、オンラインでの開催となりましたが、やはり対面で交流・見学することは大いに刺激になります。引率した教員も含め、次に向かっての学習意欲が掻き立てられる、とても有意義な訪問となりました。
NAISTの皆様、本当にありがとうございました。今年度参加できなかった生徒の皆さん、来年はぜひ訪問してみてくださいね!皆さんの想像を遥かに超える、物凄いワクワク体験が待っています。
(SSH研究主任 金)