10/7(金)後期始業式、学びの報告会

 前期期末考査が終わり、いよいよ後期がスタート。3学年揃っての始業式が、体育館にて行われました。校長からの式辞、各部活動で授賞した生徒の表彰に続いて、学びの報告会が行われました。

 ◆高江洲校長の講話について→At the beginning - 校長ブログ (osaka-c.ed.jp)

 学びの報告会では、まず「東京スタディツアー」・「大阪大学SEEDSプログラム」に参加した1年生からの発表がありました。

 東京の官庁で働く人や東京大学の研究者などから生の声を聞き、文系理系を問わず学問が仕事とどのようにつながるかを知り、学問の奥深さを学んだと伝えてくれました。

 大阪大学では世界最先端の科学技術に触れ、オムニバス形式の講義や留学生との異文化交流などを通して「思い切って踏み出したからこそ得られた経験があった」と伝えてくれました。

続いて、「トビタテ!留学ジャパン」でカナダへ留学した3年生から発表がありました。

 春休みの期間をまるごと使って臨んだ留学。自ら作成した留学計画をはじめ、留学中の1日の流れや現地での学びについて、写真なども交えながら詳しく説明してくれました。語学だけでなく、プラスアルファの学びや経験、自ら掴みにいく姿勢に多くの生徒が刺激を受け、海外留学に興味を持ったことと思います。誰かの経験や言葉が、また誰かに影響を与え、受け継がれていく。そんなことを感じた始業式でした。

高江洲校長の講話

221007【写真】令和4年度後期始業式 (5).JPEG

77期(1年生)東京スタディツアー、阪大Seedsプログラム報告の様子

221007【写真】令和4年度後期始業式 (7).JPEG

75期(3年生)トビタテ留学!JAPANの報告の様子