大成功に終わった体育祭から、あっという間に10日間が経ちました。
準備期間も含め、予行、当日の運営を指揮した体育委員長、体育委員長補佐のお2人から、振りかえりのコメントが届きました。当日を楽しんだ茨高生だけでなく、観覧してくださった皆様、また惜しくも観覧していただくことができなかった皆様にも、ぜひご一読いただければ、と思います。
「2024年9月6日(金)、茨木高校の一大行事である体育祭を無事に終えることができました。1週間ほど前から台風の懸念が続いていましたが、当日は晴れ。空の色にそれぞれの衣装が映える、素晴らしい1日になりました。 4月に要綱の作成をはじめ、5月に総団長、運営委員会が始動、6月に団が割り当てられ、長かったようであっという間だった準備期間。この日、初めて実を結ぶこととなりました。
当日は、各団3年生が考えてくださった衣装を纏い、自分たちで作り上げたマスコットの下で、どの団も素晴らしい演技と団結力に溢れた競技を見せてくれました。多くの方が声援を届けてくださり、『茨木高校の体育祭には青春が詰まっている』『見られてよかった!』と、たくさんの言葉を頂くことができて、本当に嬉しかったです。前日の予行練習では、うまく行かなかった運営を、夜遅くまでの会議で改善してくれた運営委員会。素晴らしい団を作り上げてくださっただけでなく、体育祭当日、とても忙しい中で運営にまで手を貸してくださった3年生の先輩方。そして、なにより、私たちを1番近くでサポートしてくださった先生方、保護者の皆様、近隣の皆様のおかげで、感動の詰まった体育祭、そして後夜祭を成功させることができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。忙しい毎日でしたが、体育委員長をすることができたことを誇りに思います。 ありがとうございました。」
(第149代体育委員長)
「私は去年、体育祭の運営には一切、関わっていなかったので、何も知らない中の今年の体育委員長補佐でした。4ヶ月半、毎日予定が詰まってしんどかったけれど、それ以上に楽しかったです。それはたくさんの人の助けがあってこそです。体育委員長は本当に敏腕で、トラブルがあってもすぐに最善の解決策を出して、間違いなく彼女が、体育委員長だったからこその体育祭でした。予行でたくさんの問題点が見つかりながらも、当日は完璧な運営を行った運営体育祭運営委員、かっこいい背中を見せ続けてくれた総長さんたち、4月からの苦労を知ってくれている執行部のみんな、頼りになる先輩方、後輩、先生方、感謝の気持ちでいっぱいです。誰よりも、体育祭を楽しんだ自信があります。本当にありがとうございました。」
(第149代体育委員長補佐)