6月に実施された沖縄での78期宿泊野外行事の事後学習の様子を「茨木市で発表したい!」という行事委員の皆さんの想いを実現するために、「茨高×沖縄ひろげ隊」として、イベントに参加しました。
当日は、秋晴れでとても暑かったですが、来場してくれた方々に、サーターアンダーギーの試食を行いました。また宿泊野外後に行った事後学習をまとめたポスターも展示し、78期宿泊野外行事を発表する機会となりました。
保護者の皆様、地域の皆様、また同窓会である久敬会の皆様、ご来場いただき、ありがとうございました。最後に、ここまで準備に携わった78期行事委員の振りかえりです。
なお、校長ブログには、高江洲校長が当日の様子をレポートして下さっています。こちらもご覧ください。
校長ブログ_秋のわくわくがいっぱい!(10月15日分) ・・・ こちら
「私が今回このイベントに参加したきっかけは、宿泊野外行事で学んだことをどう活かしていくかを考えている時、『地域の人にも沖縄を知ってほしい』という思いを先生に伝え、先生が機会を与えてくださったことです。 イベントまでの準備はテストが重なっていたこともあり、先生にたくさんのご協力いただきました。会場のレイアウトや看板設計など、たくさんの人手が必要で、有志を募集する際には人数が集まるか不安でしたが、想定以上の人が参加してくれて本当に嬉しくて、楽しいものにしてやろうという気持ちになりました。
当日は色んな人がIBALAB@広場にいて、いろんな人に沖縄に興味を持っていただけたと思います。中には『これ試食? 売ってないの?』とお金を出そうとしてくれた方もいました。『地域のイベントにまで昇華させる高校生なんて、なかなかいない。』と言葉をかけてくれた方もいて、頑張った分だけ褒めてもらえた気がしました。
自分がこんなことを実施できるなんて思いもしなかったけど、こんな企画を成功させることができたのは宿泊野外行事からイベントまでの間で協力していただいたたくさんの方々のおかげです。とても貴重な経験を本当にありがとうございました。」(78期行事委員)
「私が今回このイベントに参加したきっかけは、78期の宿泊野外行事を『行っただけ』では終わらせたくなかったからです。私たちが実際に沖縄に行って学んだ様々な分野のことをもっと多くの人に知ってもらいたい、沖縄をもっと身近なものとして知ってもらいたいと思い、このイベントに参加しました。
イベントに参加することが決まってから1日目、2日目のプランリーダーや先生と話し合い、私たちは宿泊野外行事の事後学習の模造紙の展示とサーターアンダギーの試食を行うことにしました。体育祭、前期期末考査の期間と重なっていたこともあり、準備がかなり大変でしたが、有志で応募してくれた25人の人たちの助けもあり、なんとか乗り切ることができました。
当日は、朝早くから調理担当の子がたくさんのサーターアンダギーを作って、会場まで運んでくれました。またブース担当の人も積極的に声をかけに行ってくれたことでイベントが終わる頃には、無事に、すべてのサーターアンダギーを配り切ることが出来ました。同時に多くの人が、宿泊野外行事の事後学習の模造紙の展示にも、興味をもってくださり、とても嬉しかったです。またこんなふうに宿泊野外行事に行っただけではなく、次に繋げられるのはすごいと言ってくださった方もいて、大変だったけれど、本当にやってよかったな、という達成感を得ることができました。
行事委員の副委員長になったときには、こんなことまで体験できると思っていなかったのでとてもいい経験になりました。」(78期行事委員)
サーターアンダーギーをつくりました!
IBALAB@広場での「茨高×沖縄ひろげ隊」の様子