茨高で一番過酷な伝統の学校行事である妙見夜行登山が実施されました。
ほぼライブ中継(後団)は、校長ブログをご覧ください。→ 校長ブログはこちら。
今年度は、昨年度とは打って変わって、天候は良好、温かく穏やかな気候の中での出発となりました。はじめに、前団と後団が一堂に会して、出発式が行われ、妙見委員長からの一言があり、予定通りに前団が出発、30分遅れで後団も出発しました。元茨木緑地を通り、安威川河川敷を歩き始めると夕日が生徒を迎えました。その後、山手台小学校、清渓小学校、東能勢小学校と休憩しました。東能勢小学校では、PTAの皆様の具だくさんの温かい豚汁で英気を養いました。全員に疲れが見える中ではありましたが、夜中の山頂アタックに挑むことに。参加生徒は穏やかな表情の中にも、闘志を秘めた様子。全員で能勢妙見山(眞如寺)にお参りました。その際、開運ステッカーと「志望校行き」と書いた切符をいただき、少しの間、山頂からの夜景を眺めました。
山頂から下り、復路に差し掛かったころ、深々と冷え込んだ東能勢小学校で思い思いに休憩しました。そこでは温かいラーメンを差し入れていただきました。その後、清渓小学校、山手台小学校と休憩するたびに疲れが増していきましたが、茨高に着くと、安堵の表情になり、達成感と無事に戻れたことに感謝しながら、帰宅しました。
ご協力いただいた各小学校の関係者の皆様、PTAの皆様、久敬会の皆様、本当にありがとうございました。また妙見委員を始め、参加した生徒のみなさん、本当にお疲れさまでした。後日、妙見委員からの振りかえりを掲載する予定です。