軽音楽部が「岸和田音楽祭'24」に参加

 昨日5月4日(祝)、軽音楽部が「岸和田音楽祭'24」(市民フェスティバル)に参加しました。市民フェスティバルは昭和53年に第1回が開催され、40年以上受け継がれてきたイベントですが、コロナ禍により中止が続いていたそうです。このイベントを何とか継続しようと新たな組織「岸和田音楽祭市民フェスティバル実行委員会」を立ち上げ、「岸和田音楽祭」として今回の開催に至ったとのことです。

 「岸和田音楽祭'24」は2日間にわたって、5月3日は岸和田市立まなび中央公園において、また4日は岸和田駅前通商店街から岸和田コープ周辺までの計5か所で音楽ライブが開催されました。また、特設ステージでのライブのほか、フリーマーケット、露店やブースなどが出店されました。そうしたこともあり、4日は岸和田駅前通商店街にも多くの人が訪れていました。

 本校軽音楽部は岸和田駅近くの第2ステージで12:40から20分の時間をもらい参加しました。私が第2ステージに着いた12:20には、最初のグループ「SUN DUNK」が演奏を始めたところで、多くの人たちがステージの前でその演奏を聞いていました。

 本校軽音楽部は予定どおり、12:40から演奏が始まりました。今回演奏したのは軽音楽部のたくさんあるグループのうち、2年生男子6名からなる「cogratey(コグレイティ)」です。King Gnuの「一途」、10-FEETの映画「THE FIRST SLAM DUNK」エンディング主題歌である「第ゼロ感」、ONE OK ROCKの「The Beginning」の3曲を披露しました。私にとってはどれも初めて聞く曲ばかりでしたが、いずれも疾走感のあるテンポよいメロディと力強いボーカルの歌声が魅力的でした。お世辞ではなく、とてもレベルの高い演奏だったと感じました。

 ステージの前には軽音楽部や同級の友達など多くの生徒が集まり、とても盛り上がっていました。その後ろには、部員の家族をはじめ、多くの方が立って見てくれており、曲が終わるごとに大きな拍手をいただきました。3曲、あっという間の時間でしたが、終わった後の6人はとても満足したような顔であったのが印象に残っています。私にも嬉しそうに感謝の気持ちを伝えてくれました。

 最後になりましたが、今回、「岸和田音楽祭'24」への参加にあたり、ご調整いただいた皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

  

  

  

  

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