8月20日(火)と21日(水)の2日間、「岸高見学会」を開催しました。2日あわせて600名を超える中学生と保護者の方にご参加いただきました。多くの方にご来校いただき、本校の立地や教育環境、施設設備の素晴らしさ、そして何よりも快活な生徒の姿を直に見ていただくことができ、嬉しく思っています。どうもありがとうございました。
両日とも午後2時から岸高ホールで全体説明会を行いました。全体説明に先立ち、オープニングパフォーマンスとして、初日はギター部、2日めはブラスバンド部による演奏を披露しました。その後、オープニングパフォーマンスをした部の代表生徒に加えて、当日の受付や駐輪場案内などを担当してくれたクラブの代表生徒にインタビューを行いました。受付・駐輪場案内などを担当したのは、初日が女子ハンドボール部・軽音楽部・陸上競技部、2日めは書道部・女子バレーボール部・陸上競技部・硬式野球部です。それらクラブの代表生徒(初日は8名、2日めは9名)が壇上に上がり、自己紹介と各クラブの紹介の後、本校のセールスポイントや中学生へのアドバイスなどについて話しをしました。一人ひとりがそれぞれの視点で、本校の魅力、中学時代に感じたことや自らの反省などを踏まえた助言を、堂々としっかり話していました。
生徒へのインタビューの後、私から本校の魅力について、新たに作成したパンフレットを参考としながら、生徒たちが話した内容を交え、「来校いただいたお礼」「3年間で育みたい力」「文武両道」「進路希望実現」「GLHS、SSHとしての多様な取組」などについて話しをさせていただきました。
その後、首席から具体的な内容についてプレゼンテーションを行いました。そのプレゼンテーションの中でも、初日は陸上競技部、2日めは硬式野球部の生徒を中心に登壇してもらい、本校が行う「課題研究」や「海外研修」、「グローバルリーダー養成プログラム」「サイエンスツアー」、そして「スーパークラス」などについて、生徒の言葉で説明してもらいました。
岸高ホールでの全体説明会終了後、16:30までは自由に校内見学や部活動見学などをしてもらえる時間としました。特に今回は、府立高校では数少ない「天体ドーム」、旧制中学時代の物理実験器具などを展示した「科学資料室」、解体新書や学問のすすめなどを展示している「郷土資料室」(現在、解体新書と学問のすすめは岸和田城に貸し出し中)なども、見学していただけるよう公開しました。
ご参加いただいた皆様には、少しでも岸和田高校の魅力を感じていただけたのであれば幸いです。また、ご質問などありましたら、遠慮なく、学校にお問い合わせください。
次回、「岸高見学会」は11月2日(土)午後に開催します。詳細については追って本校Webページにてお知らせさせていただきます。恵まれた教育環境・施設設備や活き活きとした生徒の姿をご覧いただき、本校の魅力を実感してもらいたいと考えています。今回同様、多くの方にご参加いただけることを願っています。