第39回「WE LOVE トンボ」絵画コンクールにおいて、美術部2年の松延昇悟くんが金賞(日本トンボ学会賞)を受賞しました。この絵画コンクールには、全国から小中高あわせて142,246点の作品が寄せられています。10月14日に最終審査会が行われ、小学校1年から6年までの各学年、中学生、高校生のそれぞれの部において、大賞2本(文部科学大臣賞と環境大臣賞)、金賞3本、銀賞5本、銅賞8本、入選10本が選出されました。
高校生の部は最も少ないとはいえ、応募数815作品の中から大賞2本に次ぐ金賞に選ばれたことはとても価値あることだと考えます。ちなみに、松延くんの金賞受賞作品は以下のトンボの絵画です。この絵画の画像を見せてもらったとき、まずはリアルなトンボが強く印象に残りました。トンボの羽の透明感など、これが絵なのかと感じました。
本コンクール表彰式の式典と祝賀会は本日11月16日(土)13:00から朝日新聞東京本社浜離宮朝日小ホールにて行われました。コンクールの概要などは以下のページでご覧いただけます。
https://www.tombow.gr.jp/sdgs/kaiga/
表彰式への出席にあたり、先日11月13日(水)7限終了後、松延くんの第39回「WE LOVE トンボ」絵画コンクール金賞受賞に対するお祝いのために、同窓会の岸本敬仁会長に来校いただきました。岸本会長にはお忙しい中、お越しいただき、ありがとうございました。
松延くんといえば、昨年度1年生のときにも、「ジャパンペール ペールアートサポートプロジェクト2024」においても優秀賞を受賞しました。その際の校長ブログは以下のとおりです。
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/kishiwada/blog/2023/11/09-246042.html
昨年度受賞した際にも感じましたが、今回のトンボの絵画においても、発想・イメージや、絵の構成・構図の素晴らしさに才能を感じます。これからも様々な点で、持てる能力を高めていってください。今後のさらなる活躍に期待しています。