先ほど、岸城清明祭「春ごと」の開会式後に行われた「芸事披露」において、本校ブラスバンド部が演奏したことをお伝えしましたが、ブラスバンド部に続いて、本校ギター部も演奏を披露しました。
1曲めは、ジョー・ガーランド作のジャズの楽曲「In The Mood」でした。私は初めて聴きましたが、ジャズの中でも特にノリのいいジャンル「スウィングジャズ」の定番曲らしく、確かに跳ねるようなリズムが印象的でした。部員7名がそれぞれに自信を持って、しっかりと息をあわせながら、力強い音を出していました。
2曲めはback numberの「高嶺の花子さん」でした。ギター部が演奏する「高嶺の花子さん」を聴くのは2回めとなります。初めて聴いたのは、昨年12月21日(土)に貝塚市文化会館コスモスシアター大ホールで開催された「第46回泉南地区高等学校連合音楽会」でした。その時は当日の体調不良などもあり、4名での演奏でしたが、今回は7名いることに加えて、この間の練習の成果が明らかに感じられ、素晴らし演奏であったと思います。テンポが速く、クラシックギターで弾くのは大変な曲なのだろうと思いますが、皆でよくここまで仕上げたなという感じでした。私自身も好きな曲でもあり、聴いていて、楽しく嬉しくなりました。
3曲めは「カントリーロード」でした。今回の3曲の中では最もクラシックギターのイメージにあった曲なのかと思います。私にとってはとても懐かしく、学生の頃を思い出すようでした。ギター部の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
今回、大勢の方の前で演奏を披露する機会があり、よかったですね。岸城清明祭「春ごと」は継続して実施されるとのことですので、来年度もギター部として出演できるよう、次につないでいってもらえれば嬉しいです。この後は、今年度の文化祭に加えて、学校説明会などでも演奏を聴くことができるのを楽しみにしています。さらに成長した姿を見せてください。