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8月9日(金)京都大学、大阪大学、同志社大学、関西学院大学の入試担当から大学入学共通テストの利用方法、個別大学の入試の考え方の講演

8月9日(金)大学入試改革などに関する「夏の教育セミナー」で、文部科学省の大学入試室室長の講演の後、京都大学、大阪大学、同志社大学、関西学院大学の四つの大学の入試担当責任者等から、大学のアドミッション・ポリシーや、大学入学共通テストの利用方法、個別大学の入試の考え方などについて、講演がありました。

京都大学の高大接続・入試センター副センター長からは、京都大学では入学者選抜の基本は学部ごとに決めるようになっていることや、英語4技能の民間資格・検定試験についてはCEFRのA2以上を出願資格とし、民間資格検定試験を受験出来ない場合には高等学校長が認定する手続きなどについても説明がありました。

大阪大学の入試担当副学長からは、大学入学共通テストについて、現在の大学入試センター試験で課している教科・科目から変更がないことや、民間資格・検定試験についてはやはりCEFRのA2以上を出願資格とし、学部によって要件としてないこと(その一覧表)や、民間資格検定試験を受験出来ない場合の手続きなどについても京都大学同様に説明がありました。

同志社大学は、一般入試についてはこれまでと変わらないことや、学校推薦型選抜は学力を把握する多様な評価方法を採用することなどの説明がありました。

関西学院大学からは、多くのスライド資料が用意されて過年度生への対応などについても解説がありました。

いずれの大学も牧野高校の生徒にも進学希望者が多くいる学校なので、頂いた資料や詳しい内容については牧野高校に持ち帰り、進路指導部や各学年団と情報共有して、生徒の指導に活かして行こうと思っています。

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